経営分析では、同業他社の財務数値と比較して自社の長所、短所を知る指針になります。そうした分析をした上で中期、長期の経営計画を策定します。経営計画の成功の秘訣は常に計画と実績との対比をし、経営環境が変化すれば柔軟にそれに対応していくことです。

“気をとられるべき”は“他社の動向”ではなく、“自社が立てた目標”
との対比です。

中小企業庁が発表した「２０１０年版中小企業白書」によると、売上・
利益の計画を立てている企業が７８．１％あり、計画をフォローし見直し
ている企業は４０．７％しかないそうです。
 

私自身､混沌とした経済情勢が続く中､「経営計画」､「予実対比の実践」
の必要性を実感し、お客様のお手伝いが出来ればと願っています。